生後1ヵ月(6週目~8週目)はジーナ式ネントレの恩恵を少しずつ享受し始めた時期です。
躓いた点、上手くいった点実践記録を記載しています。
お昼寝に失敗がちなママさん是非お昼寝失敗からのリカバリ方法を是非参考にしてください!
ワンオペ、高齢、虚弱の三拍子揃った筆者は0歳児の時に偶然見つけたジーナ式ネントレを実践することで、かなり体力的にも精神的にも楽に過ごすことができました。
何かと批判されることが多いジーナ式ネントレですが、声を大にして言いたい。
ジーナ式ネントレ!やっててよかった~
これから実践されようとするママさんパパさんに少しでも役に立ちたい。自信を持って続けてくださいと言いたい。そんな思いで実践記録を残しています。
ジーナ式ネントレって何?という方はこちらの記事をご覧ください。
ジーナ式ネントレを早く軌道に乗せたいという方は本を読むのが一番です!
生後1ヶ月の6週目~8週目のスケジュール
時間 | 内容 |
7:00 | 赤ちゃんを起こして授乳 |
8:50 | 赤ちゃんをベッドルームにつれていく |
9:00~10:00 | 朝寝タイム(最大45分) |
10:45 | 授乳 |
11:45 | ベッドルームに連れていく |
12:00~14:00 | お昼寝タイム(最大2時間半) |
14:30 | 授乳 |
16:15or16:30~17:00 | 夕寝タイム(最大30分) |
17:00 | 授乳(振り分け授乳) |
17:45 | お風呂 |
18:15 | 授乳(振り分け授乳) |
18:45~19:00 | 就寝 |
21:30 | 搾乳(22時に哺乳瓶で上げる場合) |
22:30 | 授乳(搾乳した哺乳瓶であげてもよし) |
お昼寝の上限4時間
※青マーカーが変わったところです。
細かい。。。慣れるまでは細かく感じますね。
本ではもっと細かくて、ママがお水をどこで飲むかまで書いてあります(笑)
親切心なんでしょうけど、なかなかジーナ式が定着しない理由はそういう細かすぎる指示にある気がしますね。
結局どこを変えればいいんですかね
結局私の中で、気を付けるところはトータルの睡眠時間かと思います。
大きくなってきたら睡眠時間は少しずつ減らしていこうよ!
お昼寝の中でランチタイムのお昼寝はしっかり長く眠れるようにしようよ!
ってことかな?と思ってます!
ジーナ式スケジュール生後1ヵ月のフロー図
まだまだスケジュールを理解するのが難しい。アレンジなんて無理無理という方のために1日の流れをフロー図にしています。
ジーナ式ネントレ生後1ヵ月の様子(6週目~8週目)
スケジュールに関して
このころようやく自分自身もジーナ式スケジュールをしっかり理解しだしたのと、子供も毎日のスケジュールに乗せることができるようになってきました。
黄昏泣き対策が良かったのか、コリックの症状も落ち着き、日中はご機嫌に過ごしてくれることが増えて、すこし心に余裕が。
夕方はベビーカーでお散歩して、スーパーに行って帰ってくると夕寝はベビーカーで寝てくれるスタイルに。
まだまだ夜通し寝はできないものの22時のミルクの後3時に一度授乳して、朝6時半ごろ授乳という日も7週目ごろには出てきました。
実践したこと
ネントレらしきものを実践
スケジュールが整いだしたことでようやくネントレらしきことを実践しだしました。
寝る前の決まったルーティンを作って、赤ちゃんが今からネンネの時間だよ~とわかってもらえるようにすることが大事みたいです。
赤ちゃんとお母さんの快眠講座には「くまちゃんおやすみなさい」とかぬいぐるみに挨拶してと記載がありましたが、がらにあわずこっぱずかしい感じがして、自分なりの入眠儀式を決めてみました。
入眠儀式を決めてみる
結局確立した入眠儀式はこんな感じです。なんか退出は結局できなかったんですよね。
でもジーナさんが退出した方がいいという意味が月齢が高くなってわかることに。
②おくるみ(スリーパー)を着せる。
③しばらく抱っこして少しユラユラする。
④おやすみと言ってベッドに置く。
⑤オルゴール寝息入りの音楽を流す。
⑥私は息をひそめ、見守る。
この頃の悩み
スケジュールは整ったものの、19時からの寝かしつけに苦労する。
コリックで抱っこでの寝かしつけがくせずいてしまって、置いたら背中スイッチが入る状態に。
特に19時からの寝かしつけを苦戦していました。
今から考えたら、19時よりももう少し早く寝かせばよかったのでは?と振り返ると感じています。
19時から寝かせるのではなくスケジュールを前倒して18時半に寝かせるもしくは、夕寝をもう少し長めにとるなどすれば、この時間の寝かしつけに苦戦しなかったのではないかなと。この頃はいっぱいいっぱいでとりあえずアレンジがうまくできていなかったですね。
お昼寝に失敗する
11時45分~14時のお昼寝は2時間近くした方がよいとのことですが、このお昼寝2時間がなかなかうまくいかない時期でした。
45分で起きだして、しばらく見守るものの結局再入眠できず、抱っこで寝かしつけて再度45分寝かせるということに。
お母さんと赤ちゃんの快眠講座にはお昼寝の失敗に関してどう記載してるのか?
まずは4週目~6週目のところに。
45分ほどで目を覚ましてしまった場合はおくるみから足が飛び出ていないかをチェックしましょう。しかし話しかけたり明かりをつけたりしてはいけません。
お母さんと赤ちゃんの快眠講座
赤ちゃんが再び自分で眠りにつけるように10分ほど様子をみましょう。それでも寝付かない時は午後2時の授乳の半分を与えて2時半まで眠るようにもう一度寝かしつけてください。
それでも寝付かない時はそのまま起こしてください。
次は6週目~8週目のところに
ランチタイムのお昼寝がうまくいかなかった場合、午後2時の授乳の後に短いお昼寝をさせる必要があるかもしれません。3時くらいに15分ほどうとうとして、その後4時半から5時の間に、もう一度軽くお昼寝をする赤ちゃんもいます。
お母さんと赤ちゃんの快眠講座
・おくるみから足が飛び出していないかチェックする。
・少しの間様子を見る。(ジーナさんは20分推奨。私はせいぜい10分程度でした。)
・午後2時の授乳の半分を与えて再び寝かしつける
・それでも寝ない場合は14時半の授乳の後に20分程度短いお昼寝をさせることで夕方の疲れすぎを防ぐ。
先輩ママさんにお昼寝の失敗に関して質問してみました。
失敗した時の対処法はわかったけど、お昼寝を2時間させるために粘って抱っこして寝かせるのか、(セルフネンネでは寝ない)
お昼寝に失敗した時の対応を潔く実施するのかどちらがいいのか悩む。。
この頃のお昼寝の失敗どんなふうに対処されてましたか?
ジーナさんが一番重要視しているランチタイムのお昼寝。
この時間は長く寝るんだよってことを赤ちゃんに習慣づけるために抱っこでも寝かしつけしていました。
この暗い部屋にいる時間帯はネンネの時間だよって赤ちゃんにわかってもらうことを優先していましたね。
お昼寝失敗の理由を分析する方法をフローにしています。是非参考にしてください。
おくるみを蹴飛ばしてしまう。
しっかり巻いても奥るみを蹴飛ばしてしまう。足をひっきりなしに動かしていて全然上手く巻けない。おまけに熱くなってきたし、何かいい方法ないかな?
エイデンアンドアネイのスリーパーを購入
なんでこんなに足を動かすのだろう?という疑問は後々わかるのですが、脅威的な成長の早さにありました。なんと生後3か月6日で寝返りをうってしまいます。
またジーナ式の本に「おかあさんと赤ちゃんの快眠講座」にもこんな記載がありました。
6週目が終わるころには両腕を覆う半ぐるみに慣れてもらう必要があります。
お母さんと赤ちゃんの快眠講座
うちは足の力が強く、半ぐるみでははだけてしまうので、足までくるみこむスリーパーがすごく良かったです。
月齢が進むにつれ色々な対処法が必要となってきますよね。
月齢に合ったおくるみやスリーパーについてはこちらの記事にまとめています。
ジーナ式ネントレ生後1ヵ月(6週目~8週目)のまとめ
2.ランチタイムのお昼寝に失敗する場合は、14半の授乳の後にもう一度短いお昼寝をさせてみる。
(この時期はセルフネンネよりも抱っこしても暗いお部屋でネンネの時間だよと覚えてもらうことを優先する)
3.スケジュールが整いだしたら、自分なりの入眠儀式をルーティン化させて「ねんねの時間」を理解させる。
一つ前のスケジュールはこちら
ひとつ後のスケジュールはこちら
生後2ヵ月もトラブル満載です(笑)