スワドルアップとエルゴポーチ、すごく似てるけどどっちを選んだらいいんだろう?
こんな悩みをかかえてる、ママさんパパさんおられると思います。
スワドルアップとエルゴポーチのコクーンスワドルバッグ2つとも利用したママさんに
2つの違いと感想をお聞きしました!
是非スワドル選びの参考にしていただければ幸いです。

スワドルアップとエルゴポーチ形の違い
一見、同じような形に見えるスワドルアップとエルゴポーチ、よく見ると腕の部分と足の部分の生地の余裕が違います。
スワドルアップ

エルゴポーチ

スワドルアップの手の位置はばんざいの形で寝ることができて、エルゴポーチの方が手を前に重ねる形で着せます。
エルゴポーチとスワドルアップどちらも利用されたママさんに話を聞きました。

エルゴポーチと比べると、スワドルアップは手足が自由に動かせる点が良かったですが、エルゴポーチは赤ちゃんをしっかりと包み込んで安心感があり、低月齢で動きが少ないうちは特に良かったです。



エルゴポーチの方がおくるみのようにしっかり巻くイメージですね!
スワドルアップとエルゴポーチの生地の違い
スワドルアップとエルゴポーチの生地(布地)はどう違うんでしょうか?
どちらにも季節によって使い分けできるように複数種類ありました!
スワドルアップ | エルゴポーチ |
---|---|
素材の違いで4種類の商品がある オリジナル ライト バンブーライト オーガニック | TOGの数値が低いほど生地が軽く、高いほど中綿や保温性が高い TOG0.2(22度~26度) TOG1.0(21度~25度) TOG2.5(17度~22度) TOG3.5(15度~21度)(コクーンスワドルは無し) | TOG規格で4種類の分厚さがある
スワドルアップの季節ごとの使い分け
オリジナル | ライト | バンブーライト | オーガニック | |
---|---|---|---|---|
季節 | オールシーズン | 春夏秋 | 夏 | オールシーズン |
素材 | コットン93%/ ポリウレタン7% | コットン97%/ ポリウレタン3% | バンブーレーヨン95%/ ポリウレタン5% | オーガニックコットン95%/ ポリウレタン5% |
推奨室温 | 20度~24度 | 24度~27度 | 24度~27度 | 20度~24度 |
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エルゴポーチの季節ごとの使い分け
TOG0.2 | TOG1.0 | TOG2.5 | |
---|---|---|---|
季節 | 夏 | 春秋 | 冬 |
素材 | オーガニックコットン 95% /ポリウレタン 5% | オーガニックコットン 55%/バンブーレーヨン 40%/ポリウレタン 5% | アウター:オーガニックコットン 95% / 正義 5% 裏地:バンブーレーヨン 95% / 正義 5% 詰め物:オーガニックコットン 100% |
推奨室温 | 22度~26度 | 21度~25度 | 17度~22度 |
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スワドルアップとエルゴポーチのサイズの違い
スワドルアップ | エルゴポーチ |
---|---|
2種類のサイズがある ◆Stage1(手が出せるタイプ) Small Medium ◆Stage2(手が出せないタイプ) Small Medium | 3種類のサイズがある 0-3M 3ー6M 6-12M |
スワドルアップは2種類のサイズですが、Stage2の手が出せるタイプに移行しても2種類のサイズがあります。
スワドルアップとエルゴポーチの大きな仕様の違い
もう1点スワドルアップとエルゴポーチでは大きな仕様の違いがあります。
それは手が出せるか出せないかの違いです。
スワドルアップの手が出せる仕様のものはStage2を購入する必要がありますが、エルゴポーチのコクーンスワドルは低月齢の物から手が出せる仕様になっています。
どちらの商品も安全?


スワドルアップとエルゴポーチどちらも安全に使用できるものなのか気になりますよね。
どちらも安全性に関する記載がありました
スワドルアップの安全性に関する記載
股関節形成不全を専門とする国際的な公の機関『国際股関節異形成協会(IHDI)』により、認証を受けております。
きちんと赤ちゃんの股関節の健康を考慮してデザインされ、チェックを受けたおくるみです。
エルゴポーチ コクーンスワドルバッグの安全性に関する記載
オーストラリアの法律で義務付けられている製品安全基準のテストを受けており、オーストラリアのSIDS(乳幼児突然死症候群)ガイドラインに従って安全に眠れるように設計されています。
どちらも安全性に関する基準のもと作られているようです!
スワドルアップとエルゴポーチ結局どっちを選ぶ



スワドルアップとエルゴポーチ違いはわかったけどどっちを選んだラインだろう?
スワドルアップとエルゴポーチの大きな違いは2点あります
- スワドルの中の手の位置(腕の形)
- 後々手が出せるかどうか
どちらもとても安心できる商品ではありますが、個人的には月齢に分けてこんな選び方をすると思います。
新生児の場合
新生児からの使用を考えている場合、エルゴポーチ コクーンスワドルバッグをチョイス!
使用していたママさんのコメントにもあるように「エルゴポーチは赤ちゃんをしっかりと包み込んで安心感」
モロー反射をしっかり防いでくれそうです。


少し月齢が進んでからの導入を検討している場合
スワドルアップを選択。それはこんな理由からです。
- 手がWの形になっていて、自分の手を口元にもっていくことができる(セルフネンネしやすい)
- 万歳の姿勢にすることによって熱がこもりにくく感じる。
- 手がはずせないが、手が外せる段階になればスリーパーを着せることで問題ない
どちらも安心できる商品なので選び方にこれが正解!はないとは思いますが、
もしよければ選ぶ基準の参考していただければ幸いです。

